TOMODACHIYA鉄道乗車記

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<<   作成日時 : 2009/09/13 20:56   >>

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 今年の「夏の青春18キップ」では「盲腸線」の乗車にチャレンジしましたが、今回はその延長戦ということで北陸の七尾線(+のと鉄道)にチャレンジします。
 ただ、青春18キップの有効期間は昨日(9月10日)で終了していますので、往路の富山までの乗車券等については別に購入し、北陸エリア内については「北陸お出かけパス」を使用することにしました(「北陸お出かけパス」は3日前までの発売となっているため、今回使用する切符は8月15日に購入したものです。)。


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@上野(2333)→富山(539) 601M 急行[能登] 489系9連【H03編成】
(←長岡H クハ489-5+モハ498-13+モハ488-13+モハ489-20+モハ488-205+サロ489-25+モハ489-30+モハ488-215+クハ489-505 @上野→)※長岡−富山間は逆向き
 東京で会議がありましたので、そのまま帰宅せず急行[能登]で富山を目指します。昨日までは「青春18キップ」の期間中で快速[ムーンライトえちご]が運転されていましたが、今日からは「青春18キップ」の期間ではなくなるため、急行[能登]も混雑するのでは?と思っていたのですが、全くそんな事は無く自由席も1両あたり10名程度の乗車率ということで、乗車時から前の座席を回転させてボックスシートを作って乗車していきます。
 途中の大宮駅では人身事故で遅れの出ている山手線の乗客を救済するため、埼京線からの連絡列車を待つため約15分ほど出発が遅れましたが、途中駅での停車時間などを調整して、朝には定刻どおりの時刻となっていました。
 夜行列車ではほとんど眠れない私ですが、急行[能登]は足を投げ出して乗車することができますので3時間ほど眠ることができました。
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                   PHOTO:[ホームライナー]から急行[能登]へ変身


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A富山(543)→津幡(626) 418M 475系6連【A04+?編成】
(←津幡 クハ455-8+モハ456-17+クモハ457-17+サハ455-8+モハ474-15+クモハ475-17 富山→)
 富山駅からは4分の待ち合わせで普通列車に乗り換えます(急行[能登]で津幡に行くこともできますが、乗車券を別に購入しなくてはいけませんので…。)。
 ここからはJR西日本が発売している「北陸お出かけパス(¥2,000)」を使用します。泣きそうな天気が続いていたのですが、富山を出るといよいよ本降りになってきてしまいました。


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B津幡(644)→七尾(805) 827M 415系3連
(←七尾 クモハ415-811+モハ414-811+クハ415-811 津幡→)
 津幡からは七尾線に入ります。七尾線は石川県河北郡津幡町の津幡駅から、石川県七尾市の和倉温泉に至る、全長59.5Kmの地方交通線です。以前は輪島までの路線でしたが、1991年和倉温泉以南が電化された際、非電化のままとなる和倉温泉−輪島間をのと鉄道に移管するとともに、七尾−和倉温泉間は、のと鉄道を第二種鉄道事業者とし、特急列車はJR西日本が、普通列車はのと鉄道が運行しています。
 また、七尾線は津幡駅で北陸本線と接続しているのですが、宝達駅付近で天井川をくぐるトンネルの絶縁等の問題を考慮し、交流の北陸本線とは異なる直流で電化されています。従って、七尾線を走る走る列車は交直流車両となっています。
 津幡を発車した列車は、しばらく富山方向に進んだ後、進路を北に変えながら「デッドセクション」に入り、交流から直流区間に入ります。七尾線は海沿いを走る路線だと思っていたのですが、全くその逆で延々と田園地帯を走り続けます。特に風景に変わりがないまま終着駅の七尾駅に到着しました。
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                  PHOTO:独特のシートを持つ415系800番台車


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C七尾(812)→穴水(854) 127D
(←穴水 NT202+NT201 七尾→)
七尾駅では7分の乗換で、のと鉄道七尾線ら乗車します。
 のと鉄道七尾線は石川県七尾市の七尾駅から石川県鳳珠群穴水町の穴水駅を結ぶ全長33.1Kmの鉄道路線です。先ほどまで乗車してきたJRの七尾線と七尾駅−和倉温泉駅の区間は共用区間として使用されています。和倉温泉駅以南が電化された際に、非電化のまま残る和倉温泉−輪島間の経営をのと鉄道が引き受けたものですが、2001年に乗車減少の著しい穴水−輪島間が廃止され、2005年には穴水−蛸島間が廃止となり現在に至っています。
 輪島駅や珠洲駅方面への路線を有していた頃には、地方私鉄としては画期的なパノラマ気動車NT800型を有しており、急行[のと恋路号]が運転されていましたが、現在ではオーソドックスなNT200型気動車を使用した普通列車のみとなっています(NT800型は能登中島駅に保存されているようです。)。
 さて、今回ののと鉄道の乗車には1日乗り放題となるフリーキップ「つこうてくだしフリーきっぷ(1,000円)」を使用します。このキップは七尾−穴水間の往復乗車券(1,620円)よりも安いので、私のように終着まで往復する者にとってはとてもありがたいキップです。今回は乗換時間が短く、購入している間が無いと思い、事前に郵送で購入をしておきました。
 さて、のと鉄道のホームは七尾駅の1番線の外れにあります。ホームを見ると小さいながらも新しいディーゼルカーが2両編成で停まっています。車内に入ると1−2列のクロスシートが並んでいます。ガラスエリアが非常に大きく明るい室内とあいまって非常に綺麗な感じがします(実際に綺麗でした。)。
 列車はしばらくの間は七尾線と同じく田園地帯を走りますが、田鶴浜駅を過ぎると右手に海が見え始めます。ただ、急峻な山間を縫って走っていますので、結構厳しい勾配やカーブなどもあり、小さなディーゼルカーはエンジン音を唸らせながら進んでいきます。ようやく平野部に出たと思うと間もなく終点の穴水駅に到着です。
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                       PHOTO:すわり心地の良いシート


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                        PHOTO:海を見ながら進みます。


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                         PHOTO:鯔(ぼら)待ちやぐら


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                          PHOTO:終着の穴水駅

D穴水(941)→七尾(1027) 130D
(←七尾 NT201 穴水→)
 穴水駅では折り返しとなる130Dの発車まで1時間ほどありますので、穴水の駅前をぶらぶらしようと思っていたのですが、雨が結構降っていますので、駅近くにあった「穴水神社」に立ち寄っただけで、あとは駅舎で雨宿りをしていました。
 先ほどまでは2両編成のディーゼルカーでしたが、今度は単行のディーゼルカーに乗車して七尾駅に戻りました。


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E七尾(1035)→津幡(1148) 842M 415系3連
(←津幡 クハ415-807+モハ414-807+クモハ415-807 七尾→)
 七尾駅からは既にホームに入線している415系に乗車して津幡駅にもどります。
 「七尾線」も「盲腸線」かもしれませんが、この路線は列車本数が多いので助かります。ただ、北陸本線が2ドア車の3両編成を使用するのに対して、この七尾線では3ドア車の415系3連を使っていることでもわかるとおり、非常に込み合います。七尾行き・金沢行きのどちらかが込むのではなくどちらも込み合います。また、特定の区間が込むのではなく、どの区間も込み合いますので、これから乗車を考えている方はご一考を!


F津幡(1219)→富山(1308) 439M 413系3連【B02編成】
(←富山 クモハ413-2+モハ412-2+クハ412-2 津幡→)
 津幡駅では駅のホームで昼食の「天かすそば」を食べてから富山へ戻りました。
 この区間、475系が主力で頑張る北陸線では珍しい413系に乗車することができました。さすがにデッキが無い車両ということで、475系より騒音面で不利となりますが、片側8名のロングシートが車体の両端(32名分)にありますので、通勤ラッシュ時には475系より向いているような感じでした。


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G富山(1322)→直江津(1522) 547M 475系3連【A26編成】
(←直江津 クモハ475-53+モハ474-53+クハ455-42 富山→)
 富山駅からは475系3連に乗車します。この列車、混むのは魚津駅までです。その後はボックス席を独り占めしたまま直江津駅まで乗車していくことができます。今回も急行型列車のボックス席の乗車をたっぷりと味わうことができました。


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H直江津(1537)→長野(1720) 350M 115系3連【N29編成】
(←長野 クモハ115-1019+モハ114-1025+クハ115-1018 直江津→)
 直江津からは「いつもの信州色の115系」に乗車して長野に戻ります。
 これといった特徴の無い車両ですが、この列車に乗ると「帰ってきたな。」と実感できますし、なんとなく安心もします。


 さて、これで長野からの日帰り圏内の「盲腸線」は城端線を残すのみとなりました。こちらは春のチューリップが咲く時期に行きたいと思っています。
 また、首都圏には意外と「盲腸線」が多いので、出張等に行った際などに「こつこつと」乗り潰してみたいと思います。


【乗車日:平成21年9月11日(金)〜12日(土)】

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惜別489系・能登編成[ホームライナー鴻巣3号]乗車記(H22.3.10)
 昭和46年のデビュー以来、交直流区間はもとより横川−軽井沢間のエースとして活躍を続け、JR化後においても上越線・信越線経由で首都圏に顔を出していた489系ボンネット車ですが、ついに今回のダイヤ改正をもってその活躍に終止符を打つことになりました。  急行[能登]そのものは臨時急行として残りますが、使用車両の受持ちがJR西日本からJR東日本に移管されてしまいますので、ボンネット型・国鉄色の489系を見ることも乗ることも最後になってしまうようです。  乗車する機会はないだろうなぁ〜と思... ...続きを見る
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2010/03/12 06:14

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