TOMODACHIYA鉄道乗車記

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help リーダーに追加 RSS 急行[善知鳥]号乗車記 〜169系湘南色で行く信州の旅シリーズ第3段〜

<<   作成日時 : 2009/01/11 08:45   >>

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 しなの鉄道の169系を使用した企画も今回で第3回目となりました。今回は急行[善知鳥]号です。はっきり言って、この名称の急行が走っていたかどうか私は知りません(いろいろな方の話を総合すると、今回はリバイバルではなく今回のために作った名称のようです。)。
 乗車を申し込もうかどうしようか考えたのですが、今回だけ乗車しないのも惜しいような気がしますし、169系で大八廻りを乗車できるのも最後だろうなぁ…と思っているうちに申し込んでしまいました。
 今回は前回参加できなかった息子を連れての乗車です…と思って予定を立てていたのですが、夜遅くになって「やっぱり家で遊んでいる。」と言い出したので、今回も私1人での参加となってしまいました。


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@長野(633)→村井(819)  2530M 快速[みすず] 115系6連【N24+N8編成】
(←松本 クモハ115-1021+モハ114-1029+クハ115-1020+クモハ115-1078+モハ114-1184+クハ115-1226 長野→)
長野からは特急[WVしなの8号]で松本に向かう予定でしたが、私1人の行動となりましたので急遽予定を変更して朝一番の快速[みすず]で松本に向かうことにしました。目的は村井駅で行われるEF64重連による「辰野貨物」の入換シーンを見るためです。
 松本駅まではこの2532Mで向かい、松本駅からは長野駅を先に発車した快速[みすず]に乗換え、辰野貨物が南松本駅を出発するシーンは何回か撮影したことがあるのですが、その辰野貨物が村井駅で入換を行っているとは知りませんでした。私のブログを見ていてくれた方からそのような貴重な情報をいただきましたので、今日はそのシーンを収めるため村井駅村を目指します。
 快速[みすず]は115系3連×2編成となっていますがも前の3両が上諏訪行きのリニューアル編成、後の3両が飯田行きで非リニューアル編成となっていました。個人的に背もたれの高い「非リニューアル編成」が好みのため、今朝は最後部に乗車して村井を目指すこととしました。
 長野市内も朝から雪が降っていたのですが、途中から本格的な雪となり「どうしよう…」と思っていたのですが、聖高原駅を過ぎる頃から青空が見え始め、松本駅に到着する頃には雲ひとつない晴天が広がっていました。
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                     PHOTO:非リニューアル車の車内

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             PHOTO:「ぐるっと信州ときめき号」の送込み・485系いろどり(彩)


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                       PHOTO:姨捨付近は真っ白


※このあとは、村井駅へEF64重連による入換シーンと南松本駅へロクヨンの状況について確認をしに行きました。 こちらについては別記事としてアップします。
  【参考】
  松本(810)→村井(819)   3520M [みすず]
  村井(851)→南松本(856)  155M
  南松本(912)→松本(916)  425M
※松本駅でのおまけ
 松本駅では毎日何回も行われている光景ですが、なかなか目に触れる機会がないので、今回撮影してアップしておきます。E257系の付属編成2両のみの走行シーンです。
 これは松本駅の留置線の有効長の関係で11両編成では収まらないため、基本編成の9両と付属編成の2両を分けて留置させるためです。
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                 PHOTO:形式は「クモハ」ですので運転台もあります。 


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                      PHOTO:みじか〜い特急[あずさ]


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A松本(1118)→岡谷(1220)  9412M 急行[善知鳥号] しなの鉄道・169系3連【S52編成】
(←岡谷@ クモハ169-6+モハ168-6+クハ169-19 B松本→)
 急行[善知鳥号]は松本駅の4番線に11時4分頃に入線してきます。
 しなの鉄道の169系が松本駅に現れるのは、先月の急行[アルプス]以来ということになります。さすがに人気に衰えは感じられません。先月よりも多いのではないか?と思うほど多くのファンがS52編成を取り囲んで写真を撮っています。
 松本駅は光の加減がよくありませんので、ひととおりの撮影を行った後に車内に入ります。今まで乗車した2回は全て1号車への乗車でしたが、今回は往路が2号車、復路が3号車ということで、このシリーズでは初めて「モハ車」と「クハ車」の乗り心地を楽しむことができます。
 さて列車は定刻に松本駅を発車し、モーター音を響かせながら速度を上げていきますが「急行」と呼べる速度まで上がりません。松本駅を出発するとすぐ南松本駅を通過します。南松本駅の構内には、共に一時代を飾ったEF64が機体を休めており、それらを横に見ながら塩尻駅を目指します(速度は村井駅を過ぎる頃から上がりました。)。
 今回のダイヤでは塩尻駅は通過ということになっていますが、考えてみると特急列車でさえ停車するのに、この列車は通過をするのですから、これもサプライズではないかと思います。
 その塩尻駅を通貨すると、今回の急行[善知鳥号]のサプライズが待っています。それは「塩尻大門での運転停車」です。これって鉄道ファン以外の方にはまったく意味ないことですが、塩尻駅が現在の場所に移転された以降、この場所に列車が停車することはありませんので、珍しいという意味では良かったのではないかと思います(塩尻大門は昔の塩尻駅の名残でもあります。)。ただ、今回のお楽しみは「停車のみ」で、降りることはできませんので、このシーンを撮影できなかったのは残念です。
 塩尻大門を発車した急行[善知鳥号]は中央線のメインルートを左に見ながら、大きく右手方向に迂回していきます。この区間は通称「大八廻り」と呼ばれています。なぜ「大八廻り」ということについてはここでは書きませんが(人の名前ということはお分かりだと思いますが、なぜ「大八廻り」と名前が付けられたかということについては諸説があるようです。)、この場所は昔から撮影の名所となっており、今日も多くのファンが急行[善知鳥号]の到着を待っていました。今日は雪化粧の中を走る湘南色の169系が撮影できますので、「撮り鉄」の人には最高のプレゼントではないかと思います。私も1度だけこの場所で115系と123系を撮影したことがありますが、なんとかEF64の重連貨物が残っているうちに撮影に来たいとは思っているのですが…。
 大八廻りを過ぎると小野駅、信濃川島駅を通過していきます。沿線に住宅や商店などて賑やかになってくると飯田線との分岐駅でもある辰野駅に到着します。
 辰野駅は往路では唯一の客扱いの停車をします。停車時間が10分間となっていましたので、もしかしてここで未発表のサプライズが待っていて、EF64との並びが実現するかも…なんて思っていたのですが、残念ながらそのようなことはありませんでした(塩尻大門ではEF64を見ることはできました。)。その後、列車は終着駅となる岡谷駅を目指して発車します。…この時代に169系急行で大八廻り区間を乗車できることそのものがサプライズだよねぇ〜なんてことを思っているうちに、急行[善知鳥号]は岡谷駅に到着しました。
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                       PHOTO:(左)ヘッドマーク、(右)サボ類


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     PHOTO:(左)中央西線を右手に見ながら、(右)塩尻大門でEF64の重単と(74号機+75号機)


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           PHOTO:(左)塩尻大門停車中、(右)みどり湖ルートを特急あずさが通過


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   PHOTO:(左)みどり湖ルートを左に見ながら進む、(右)有名な撮影地ではカメラの放列が待ってます。


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                PHOTO:(左)辰野駅に停車中、(右)辰野駅の小さな力持ち

            

◎岡谷駅にて
 今回のサプライズの2つめは「岡谷駅での鉄道グッズの販売」です。このシリーズの第1回目にはなかったのですが、前回から169枚限定の「行先サボ」の販売を始めたようで、今回も飛ぶように売れていました。中には1人で4〜5枚も購入している人がいましたが、何に使うのでしょうか?1枚2,500円もするものが、本当にアッというまに売り切れたようで、鉄道ファンに不景気は関係ないようでした。
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           PHOTO:(左)岡谷駅で115系と、(右)臨時の[あずさ55号]が通貨


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B岡谷(1258)→松本(1408)  9411M 急行[善知鳥号] しなの鉄道・169系3連【S52編成】
(←松本B クハ169-16+モハ168-6+クモハ169-6 @岡谷→)
 岡谷駅では約40分ほど停車の後、松本に向けて出発します。
 復路も往路と同じく辰野経由で松本を目指します。しかし、辰野−岡谷間というのは不思議な区間です。この区間はJR東日本の区間なのですが、走っている車両はJR東海の119系と313系が大半を占め、JR東日本は朝方に115系が1往復しているのみです。もっとも篠ノ井線(私がここで言うのは松本−長野間です。)自体、線路はJR東日本が所有しているにもかかわらず、走っている特急はすべてJR東海ですから、この辺はどのような話し合いになっているのでしょうね?…なんてことを考えているうちに急行[善知鳥号]は塩尻駅に到着しました。
 塩尻駅では3つめのサプライズが待っており、クモハ123との並びが待っています。
 さて、このクモハ123ですが、この車両も国鉄時代に製造・改造された車両ですから、いわゆる「国鉄型」車両ということになります。できればスカ色か湘南色ならば最高なんですが…。そこで個人的な要望ですが、このクモハ123を115系の信州色のカラーリングにしていただき、115系との連結走行シーンなんて見たいなぁ〜と思っています(115系の引退時に実現しないでしょうか?)。 
 さて、169系と123系の並びを撮影してから車内に戻ります。塩尻駅を発車すると松本駅まではあとわずかです。走っているスピードは115系の普通列車と大差ないのでしょうが、169系はさすがに元急行型車両です。乗り心地のよさと騒音の少なさは115系を寄せ付けません。
 右手に貨物のヤードが広がってくると松本駅はもう目の前です。左手に松本駅の留置線が広がり、この車両と同じ色をしたクモヤ145を見ながら松本駅の3番線に到着しました。
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               PHOTO:(左右とも)クモハ123との並びが実現(塩尻駅)


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                 PHOTO:松本駅到着後は松本駅の車庫に入ります。


 このあとは松本の実家に立ち寄ったため、長野へは「いつもの信州色の115系」の次の列車で帰りました。
C松本(1838)→長野(1949)  1545M  115系3連
(←長野 クハ115-1248+モハ114-1002+クモハ115-1562 松本→)

 
 私が鉄道に興味を持っていた学生の頃は、中央線の列車は当然のことながら辰野経由でした。当時は確か東塩尻というスイッチバックの臨時駅もあり、岡谷駅までは相当の時間を要していた記憶があります。それがいつの日からか(1986年です。)「みどり湖経由」の新路線が完成し、塩尻−岡谷間の距離が短縮され、中信地方と南信地方が身近になったと記憶しています。
 今日は久しぶりに湘南色の急行に乗り、そんな昔のことを思い出すことができた1人なりました。
 さて、次回の2月は急行[ちくま]です。急行[ちくま]と聞くと長野−大阪間の夜行急行というイメージが強いのですが、今回はJR東海やJR西日本の管内に乗り入れるわけには行きませんので、長野−松本間でリバイバル運転が行われるようです。どうやら姨捨駅での停車もあり、スイッチバックも楽しめるようなので、今から乗車するのが楽しみです。 
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                           PHOTO:今回のサボ

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                         PHOTO:記念乗車証明書

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                         PHOTO:記念弁当とかけ紙

【乗車日:平成21年1月10日(土)】

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